画面の割れたiPhoneを使い続けることが危険な３つの理由

・まだ普通に使えているから
・修理に持っていくのが面倒くさいから
・お金がかかるから

あなたはそんな理由で、画面の割れたiPhoneを使い続けていませんか？

たとえ今は小さなヒビだとしても、そのまま使っていると、デメリットしかありません。

その理由を３つご紹介します。

①iPhoneの画面の仕組み

②画面の割れたiPhoneを使い続けるデメリット３つ
２－１．修理費用が高くなる
２－２．そのうち使えなくなる
２－３．大切な思い出が消える

 iPhoneの画面の仕組みは大きく分けて、ガラスとベゼルが一体化したパーツと液晶に分けることが出来ます。

ベゼル(bezel)とはもともと「枠」や「額縁」という意味で、転じて液晶ディスプレイなど表示装置部分を保護する部品を指します。 iPhoneのガラスをはめる枠のことです。

この２つのパーツを組み合わせたパーツがフロントパネルと呼ばれるパーツです。

 iPhoneのタッチパネルは「静電容量方式」という仕組みで成り立っています。
「静電容量」というのは、電荷をどれだけ蓄えられるかを表す量のことです。

タッチパネルには、一定の電荷が保たれたセンサーが縦と横に張り巡らされています。
タッチパネルに指を近づけると、体内の電気にセンサーが反応して、電荷に変化が起こります。

この電荷の変化を感知して、「タッチパネル上のどこに指が触れたのか？」を検知するという方式です。
iPhoneの画面が割れていてもこのセンサーに損傷がなければ、タッチ操作ができます。

逆に、このセンサーが損傷すると、タッチ操作ができなくなるのです。

タッチパネルを触っていて、タッチしても反応しないことありますよね？
それは、指の電気が何らかの理由で通らない状態になっているからなんです。

指先には皮膚があって、皮膚は適度に保湿されている状態じゃないと電気を通しません。
だから、指が乾燥している時は反応してくれないのです。

手袋をしていると反応しないのも、手袋のせいで指の電気が通らないからなんです。

さて、難しい話はこれぐらいにして、なぜ画面の割れたiPhoneを使い続けてはいけないのか？
その理由を見ていきましょう。

「風邪は万病のもと」

大したことないと放っておくと、いろいろな病気を引き起こす原因になるから、用心が必要だという、昔の人が戒めを込めた言葉です。

iPhoneにとっては、画面割れが風邪にあたります。

小さなヒビだからと放っておくと、そのヒビが徐々に広がり、やがて画面の下の液晶にまで被害がおよびます。

そうなると、修理費用が3,000円も高くなるのです。

「修理費用が3,000円高くなるだけなら、別にいいか」

そう思っていませんか？

液晶まで被害がおよぶと、画面に何も映らなくなり、タッチパネルも反応しなくなります。
そうなったらお手上げです。もう使えません。

それが、大事な人との待ち合わせの最中だったら？
大切なお客様に電話をしなくてはいけない時だったら？

考えただけで、不安になりますよね？

使えなくなるということは、データのバックアップを取ることもできないということです。

故障の程度によっては、データが消えてしまうこともあります。

普段からこまめにバックアップを取ってあればいいのですが、そうでなければ、一度消えたデータは二度と元には戻りません

・家族や友人、取引先の連絡先
・LINEのトーク履歴
・大切な人との思い出の写真

それらが全て失われてしまうのです。
iPhoneはお金で直ります。

でも、大切な思い出の数々はお金を出しても戻ってきません。

後悔する前に、修理に出されることをおすすめします。

ちなみに当店では、iPhone7の場合、ガラス交換だけなら8,500円でできます。

料金にも品質にも自信があります。
3か月保証も付いて安心です。

後悔する前に、早めに修理に出しませんか？